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2025年1月5日

2025年1月4日主日礼拝2025

2025年1月5日
降誕後第2主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞   ピリピ4:6~7
讃美   讃美歌9番「ちからの主を」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読  ルカの福音書2章41〜52節
説教   「真ん中に座るイエス」
讃美   聖歌541番「みなささげまつり」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“さて、イエスの両親は、過越の祭りに毎年エルサレムに行っていた。
イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習にしたがって都へ上った。
そして祭りの期間を過ごしてから帰路についたが、少年イエスはエルサレムにとどまっておられた。両親はそれに気づかずに、
イエスが一行の中にいるものと思って、一日の道のりを進んだ。後になって親族や知人の中を捜し回ったが、
見つからなかったので、イエスを捜しながらエルサレムまで引き返した。
そして三日後になって、イエスが宮で教師たちの真ん中に座って、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。
聞いていた人たちはみな、イエスの知恵と答えに驚いていた。
両親は彼を見て驚き、母は言った。「どうしてこんなことをしたのですか。見なさい。お父さんも私も、心配してあなたを捜していたのです。」
すると、イエスは両親に言われた。「どうしてわたしを捜されたのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当然であることを、ご存じなかったのですか。」
しかし両親には、イエスの語られたことばが理解できなかった。
それからイエスは一緒に下って行き、ナザレに帰って両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。
イエスは神と人とにいつくしまれ、知恵が増し加わり、背たけも伸びていった。"
ルカの福音書 2章41~52節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「神殿の真ん中のイエス」
パオロ・ヴェロネーゼ
1560年
プラド美術館所蔵