2022年1月2日

2022年1月9日主日礼拝メッセージ2022

2022年1月2日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
降誕節第2主日
黙祷
招詞   創世記1:1
讃美   讃美歌56番「七日のたび路」
主の祈り  
使徒信条
祈祷    
聖書朗読 コリント人への手紙第一4:6~13
説教   「キリストのために生きる」 
讃美   讃美歌271番「いさおなき我を」
献金感謝祈祷         
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“兄弟たち。私はあなたがたのために、私自身とアポロに当てはめて、以上のことを述べてきました。それは、私たちの例から、「書かれていることを越えない」ことをあなたがたが学ぶため、そして、一方にくみし、他方に反対して思い上がることのないようにするためです。
いったいだれが、あなたをほかの人よりもすぐれていると認めるのですか。あなたには、何か、もらわなかったものがあるのですか。もしもらったのなら、なぜ、もらっていないかのように誇るのですか。
あなたがたは、もう満ち足りています。すでに豊かになっています。私たち抜きで王様になっています。いっそのこと、本当に王様になっていたらよかったのです。そうすれば、私たちもあなたがたとともに、王様になれたでしょうに。
私はこう思います。神は私たち使徒を、死罪に決まった者のように、最後の出場者として引き出されました。こうして私たちは、世界に対し、御使いたちにも人々にも見せ物になりました。
私たちはキリストのために愚かな者ですが、あなたがたはキリストにあって賢い者です。私たちは弱いのですが、あなたがたは強いのです。あなたがたは尊ばれていますが、私たちは卑しめられています。
今この時に至るまで、私たちは飢え、渇き、着る物もなく、ひどい扱いを受け、住む所もなく、
労苦して自分の手で働いています。ののしられては祝福し、迫害されては耐え忍び、
中傷されては、優しいことばをかけています。私たちはこの世の屑、あらゆるものの、かすになりました。今もそうです。"
コリント人への手紙 第一 4章6~13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『キリスト教殉教者の最後の祈り』
1883年
ジャン・レオン・ジェローム
ウォルターズ美術館所蔵