2025年3月2日
2025年3月2日
顕現後第8主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞 ヨハネの福音書14章6節
讃美 讃美歌7番「主のみいつとみさかえとを」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ルカの福音書9章28〜36節
説教 「キリストの栄光」
讃美 聖歌560番「心にあるこの安き」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“これらのことを教えてから八日ほどして、イエスはペテロとヨハネとヤコブを連れて、祈るために山に登られた。
祈っておられると、その御顔の様子が変わり、その衣は白く光り輝いた。
そして、見よ、二人の人がイエスと語り合っていた。それはモーセとエリヤで、
栄光のうちに現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について、話していたのであった。
ペテロと仲間たちは眠くてたまらなかったが、はっきり目が覚めると、イエスの栄光と、イエスと一緒に立っている二人の人が見えた。
この二人がイエスと別れようとしたとき、ペテロがイエスに言った。「先生。私たちがここにいることはすばらしいことです。幕屋を三つ造りましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために。」ペテロは自分の言っていることが分かっていなかった。
ペテロがこう言っているうちに、雲がわき起こって彼らをおおった。彼らが雲の中に入ると、弟子たちは恐ろしくなった。
すると雲の中から言う声がした。「これはわたしの選んだ子。彼の言うことを聞け。」
この声がしたとき、そこに見えたのはイエスだけであった。弟子たちは沈黙を守り、当時は自分たちの見たことをいっさい、だれにも話さなかった。"
ルカの福音書 9章28~36節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「キリストの変容」
ラファエロ・サンティ
1520年
ヴァチカン美術館所蔵