2024年9月8日
2024年9月8日
聖霊降臨後第十六主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞 コロサイ人への手紙4:2
讃美 讃美歌9番「ちからの主を」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙11:25~36
説教 「主に立ち返らせるために」
讃美 聖歌560番「心にあるこの安きを」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。執事説教のため動画はありません。
“兄弟たち。あなたがたが自分を知恵のある者と考えないようにするために、この奥義を知らずにいてほしくはありません。イスラエル人の一部が頑なになったのは異邦人の満ちる時が来るまでであり、
こうして、イスラエルはみな救われるのです。「救い出す者がシオンから現れ、ヤコブから不敬虔を除き去る。
これこそ、彼らと結ぶわたしの契約、すなわち、わたしが彼らの罪を取り除く時である」と書いてあるとおりです。
彼らは、福音に関して言えば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、選びに関して言えば、父祖たちのゆえに、神に愛されている者です。
神の賜物と召命は、取り消されることがないからです。
あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、今は彼らの不従順のゆえに、あわれみを受けています。
それと同じように、彼らも今は、あなたがたの受けたあわれみのゆえに不従順になっていますが、それは、彼ら自身も今あわれみを受けるためです。
神は、すべての人を不従順のうちに閉じ込めましたが、それはすべての人をあわれむためだったのです。
ああ、神の知恵と知識の富は、なんと深いことでしょう。神のさばきはなんと知り尽くしがたく、神の道はなんと極めがたいことでしょう。
「だれが主の心を知っているのですか。だれが主の助言者になったのですか。
だれがまず主に与え、主から報いを受けるのですか。」
すべてのものが神から発し、神によって成り、神に至るのです。この神に、栄光がとこしえにありますように。アーメン。"
ローマ人への手紙 11章25~36節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「キリストの生涯」
ガウデンツィオ フェラーリ
1513年
サンタ マリア デッレ グラツィエ教会所蔵