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2024年7月14日

2024年7月27日主日礼拝2024

2024年7月14日
聖霊降臨後第八主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞   ユダの手紙21
讃美   讃美歌7番「主のみいつとみさかえとを」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙11:11~24
説教   「接ぎ木される野生種の異邦人」
讃美   讃美歌502番「いともかしこし」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため動画はありません。
“それでは尋ねますが、彼らがつまずいたのは倒れるためでしょうか。決してそんなことはありません。かえって、彼らの背きによって、救いが異邦人に及び、イスラエルにねたみを起こさせました。
彼らの背きが世界の富となり、彼らの失敗が異邦人の富となるのなら、彼らがみな救われることは、どんなにすばらしいものをもたらすことでしょう。
そこで、異邦人であるあなたがたに言いますが、私は異邦人への使徒ですから、自分の務めを重く受けとめています。
私は何とかして自分の同胞にねたみを起こさせて、彼らのうち何人かでも救いたいのです。
もし彼らの捨てられることが世界の和解となるなら、彼らが受け入れられることは、死者の中からのいのちでなくて何でしょうか。
麦の初穂が聖なるものであれば、こねた粉もそうなのです。根が聖なるものであれば、枝もそうなのです。
枝の中のいくつかが折られ、野生のオリーブであるあなたがその枝の間に接ぎ木され、そのオリーブの根から豊かな養分をともに受けているのなら、
あなたはその枝に対して誇ってはいけません。たとえ誇るとしても、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのです。
すると、あなたは「枝が折られたのは、私が接ぎ木されるためだった」と言うでしょう。
そのとおりです。彼らは不信仰によって折られましたが、あなたは信仰によって立っています。思い上がることなく、むしろ恐れなさい。
もし神が本来の枝を惜しまなかったとすれば、あなたをも惜しまれないでしょう。
ですから見なさい、神のいつくしみと厳しさを。倒れた者の上にあるのは厳しさですが、あなたの上にあるのは神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り取られます。
あの人たちも、もし不信仰の中に居続けないなら、接ぎ木されます。神は、彼らを再び接ぎ木することがおできになるのです。
あなたが、本来野生であるオリーブから切り取られ、元の性質に反して、栽培されたオリーブに接ぎ木されたのであれば、本来栽培された枝であった彼らは、もっとたやすく自分の元のオリーブに接ぎ木されるはずです。"
ローマ人への手紙 11章11~24節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「生命の樹」
アルベロ・デッラ・ヴィータ
1310年
アカデミア美術館所蔵