2024年6月30日
2024年6月30日
聖霊降臨後第六主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞 使徒の働き3:6
讃美 讃美歌56番「七日のたび路」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 マルコの福音書5:22~24、35~43
説教 「神の子としての力」
讃美 讃美歌280番「わが身ののぞみは」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“すると、会堂司の一人でヤイロという人が来て、イエスを見るとその足もとにひれ伏して、
こう懇願した。「私の小さい娘が死にかけています。娘が救われて生きられるように、どうかおいでになって、娘の上に手を置いてやってください。」
そこで、イエスはヤイロと一緒に行かれた。すると大勢の群衆がイエスについて来て、イエスに押し迫った。"
“イエスがまだ話しておられるとき、会堂司の家から人々が来て言った。「お嬢さんは亡くなりました。これ以上、先生を煩わすことがあるでしょうか。」
イエスはその話をそばで聞き、会堂司に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
イエスは、ペテロとヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネのほかは、だれも自分と一緒に行くのをお許しにならなかった。
彼らは会堂司の家に着いた。イエスは、人々が取り乱して、大声で泣いたりわめいたりしているのを見て、
中に入って、彼らにこう言われた。「どうして取り乱したり、泣いたりしているのですか。その子は死んだのではありません。眠っているのです。」
人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスは皆を外に出し、子どもの父と母と、ご自分の供の者たちだけを連れて、その子のいるところに入って行かれた。
そして、子どもの手を取って言われた。「タリタ、クム。」訳すと、「少女よ、あなたに言う。起きなさい」という意味である。
すると、少女はすぐに起き上がり、歩き始めた。彼女は十二歳であった。それを見るや、人々は口もきけないほどに驚いた。
イエスは、このことをだれにも知らせないようにと厳しくお命じになり、また、少女に食べ物を与えるように言われた。"
マルコの福音書 5章22~24、35~43節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「ヤイロの娘の復活」
ヴァシーリー・ポレーノフ
1871年
サンクトペテルブルク美術大学所蔵