2024年5月12日
2024年5月12日
復活節第七主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞 使徒の働き1:8
讃美 讃美歌56番「七日のたび路」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙11:1~10
説教 「神が愛す神の民イスラエル」
讃美 聖歌699番「ああ驚くべきイエスの愛よ」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“それでは尋ねますが、神はご自分の民を退けられたのでしょうか。決してそんなことはありません。この私もイスラエル人で、アブラハムの子孫、ベニヤミン族の出身です。
神は、前から知っていたご自分の民を退けられたのではありません。それとも、聖書がエリヤの箇所で言っていることを、あなたがたは知らないのですか。エリヤはイスラエルを神に訴えています。
「主よ。彼らはあなたの預言者たちを殺し、あなたの祭壇を壊しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを狙っています。」
しかし、神が彼に告げられたことは何だったでしょうか。「わたしは、わたし自身のために、男子七千人を残している。これらの者は、バアルに膝をかがめなかった者たちである。」
ですから、同じように今この時にも、恵みの選びによって残された者たちがいます。
恵みによるのであれば、もはや行いによるのではありません。そうでなければ、恵みが恵みでなくなります。
では、どうなのでしょうか。イスラエルは追い求めていたものを手に入れず、選ばれた者たちが手に入れました。ほかの者たちは頑なにされたのです。
「神は今日に至るまで、彼らに鈍い心と見ない目と聞かない耳を与えられた」と書いてあるとおりです。
ダビデもこう言っています。「彼らの食卓が、彼らにとって罠となり、落とし穴となり、つまずきとなり、報いとなりますように。
彼らの目が暗くなり、見えなくなりますように。その腰をいつも曲げておいてください。」"
ローマ人への手紙 11章1~10節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「イエスの変容」
フェオファン・グレク
1408年
トレチャコフ美術館所蔵