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2024年4月7日

2024年4月21日主日礼拝2024

2024年4月7日
復活節第二主日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
黙祷
招詞   マタイの福音書24:44
讃美   聖歌480番「輝く日をあおぐとき」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 コリント人への手紙第一11:17~26
説教   「主の晩餐を守る」
讃美   讃美歌21 512番「主よ、ささげます」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“ところで、次のことを命じるにあたって、私はあなたがたをほめるわけにはいきません。あなたがたの集まりが益にならず、かえって害になっているからです。
まず第一に、あなたがたが教会に集まる際、あなたがたの間に分裂があると聞いています。ある程度は、そういうこともあろうかと思います。
実際、あなたがたの間で本当の信者が明らかにされるためには、分派が生じるのもやむを得ません。
しかし、そういうわけで、あなたがたが一緒に集まっても、主の晩餐を食べることにはなりません。
というのも、食事のとき、それぞれが我先にと自分の食事をするので、空腹な者もいれば、酔っている者もいるという始末だからです。
あなたがたには、食べたり飲んだりする家がないのですか。それとも、神の教会を軽んじて、貧しい人たちに恥ずかしい思いをさせたいのですか。私はあなたがたにどう言うべきでしょうか。ほめるべきでしょうか。このことでは、ほめるわけにはいきません。
私は主から受けたことを、あなたがたに伝えました。すなわち、主イエスは渡される夜、パンを取り、
感謝の祈りをささげた後それを裂き、こう言われました。「これはあなたがたのための、わたしのからだです。わたしを覚えて、これを行いなさい。」
食事の後、同じように杯を取って言われました。「この杯は、わたしの血による新しい契約です。飲むたびに、わたしを覚えて、これを行いなさい。」
ですから、あなたがたは、このパンを食べ、杯を飲むたびに、主が来られるまで主の死を告げ知らせるのです。"
コリント人への手紙 第一 11章17~26節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「最後の晩餐」
1562年
ビセンテ・フアン・マシップ
プラド美術館所蔵