2024年1月7日
2024年1月7日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
顕現後第一主日・主イエス洗礼の日
黙祷
招詞 黙示21:5
讃美 讃美歌56番「七日のたび路」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙9:25~33
説教 「異邦人をも子とされる神」
讃美 讃美歌389「敵を愛せよとの」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“それは、ホセアの書でも神が言っておられるとおりです。「わたしは、わたしの民でない者をわたしの民と呼び、愛されない者を愛される者と呼ぶ。
あなたがたはわたしの民ではない、と言われたその場所で、彼らは生ける神の子らと呼ばれる。」
イザヤはイスラエルについてこう叫んでいます。「たとえ、イスラエルの子らの数が海の砂のようであっても、残りの者だけが救われる。
主が、語られたことを完全に、かつ速やかに、地の上で行おうとしておられる。」
また、イザヤがあらかじめ告げたとおりです。「もしも、万軍の主が、私たちに子孫を残されなかったなら、私たちもソドムのようになり、ゴモラと同じようになっていたであろう。」
それでは、どのように言うべきでしょうか。義を追い求めなかった異邦人が義を、すなわち、信仰による義を得ました。
しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めていたのに、その律法に到達しませんでした。
なぜでしょうか。信仰によってではなく、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。
「見よ、わたしはシオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。この方に信頼する者は失望させられることがない」と書いてあるとおりです。"
ローマ人への手紙 9章25~33節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
「キリストの先駆者たちと聖人や殉教者たち」
フラ・アンジェリコ
1420年代
国立美術館所蔵(ロンドン)