2023年10月29日

2023年11月11日主日礼拝メッセージ2023

2023年10月29日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
聖霊降臨後第二十二主日
黙祷
招詞   ヨハネ4:23
讃美   讃美歌70番「父、み子、み霊の」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙9:1~13
説教   「神の計画である約束の子孫」
讃美   聖歌498番「うたいつつあゆまん」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教です。動画はありません。
“私はキリストにあって真実を語り、偽りを言いません。私の良心も、聖霊によって私に対し証ししていますが、
私には大きな悲しみがあり、私の心には絶えず痛みがあります。
私は、自分の兄弟たち、肉による自分の同胞のためなら、私自身がキリストから引き離されて、のろわれた者となってもよいとさえ思っています。
彼らはイスラエル人です。子とされることも、栄光も、契約も、律法の授与も、礼拝も、約束も彼らのものです。
父祖たちも彼らのものです。キリストも、肉によれば彼らから出ました。キリストは万物の上にあり、とこしえにほむべき神です。アーメン。
しかし、神のことばは無効になったわけではありません。イスラエルから出た者がみな、イスラエルではないからです。
アブラハムの子どもたちがみな、アブラハムの子孫だということではありません。むしろ、「イサクにあって、あなたの子孫が起こされる」からです。
すなわち、肉の子どもがそのまま神の子どもなのではなく、むしろ、約束の子どもが子孫と認められるのです。
約束のみことばはこうです。「わたしは来年の今ごろ来ます。そのとき、サラには男の子が生まれています。」
それだけではありません。一人の人、すなわち私たちの父イサクによって身ごもったリベカの場合もそうです。
その子どもたちがまだ生まれもせず、善も悪も行わないうちに、選びによる神のご計画が、
行いによるのではなく、召してくださる方によって進められるために、「兄が弟に仕える」と彼女に告げられました。
「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」と書かれているとおりです。"
ローマ人への手紙 9章1~13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『アブラハムの契約』
1860年
ユリウス・シュノル・フォン・カロルスフェルト