2023年3月5日

2023年3月19日主日礼拝メッセージ2023

2023年3月5日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
受難節第二主日
黙祷
招詞   マタイ16:24
讃美   聖歌480番「輝く日をあおぐとき」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ヨハネの福音書3:1~17
説教   「天から降ってきた人の子」
讃美   聖歌700番「それ神はそのひとり子を」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“さて、パリサイ人の一人で、ニコデモという名の人がいた。ユダヤ人の議員であった。
この人が、夜、イエスのもとに来て言った。「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられなければ、あなたがなさっているこのようなしるしは、だれも行うことができません。」
イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
ニコデモはイエスに言った。「人は、老いていながら、どうやって生まれることができますか。もう一度、母の胎に入って生まれることなどできるでしょうか。」
イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。
肉によって生まれた者は肉です。御霊によって生まれた者は霊です。
あなたがたは新しく生まれなければならない、とわたしが言ったことを不思議に思ってはなりません。
風は思いのままに吹きます。その音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのか分かりません。御霊によって生まれた者もみな、それと同じです。」
ニコデモは答えた。「どうして、そのようなことがあり得るでしょうか。」
イエスは答えられた。「あなたはイスラエルの教師なのに、そのことが分からないのですか。
まことに、まことに、あなたに言います。わたしたちは知っていることを話し、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れません。
わたしはあなたがたに地上のことを話しましたが、あなたがたは信じません。それなら、天上のことを話して、どうして信じるでしょうか。
だれも天に上った者はいません。しかし、天から下って来た者、人の子は別です。
モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子も上げられなければなりません。
それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。"
ヨハネの福音書 3章1~17節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『死せるキリストへの嘆き』
ロレンツォ・モナコ
1405年