2023年2月5日
2023年2月5日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
顕現後第五主日
黙祷
招詞 詩篇124:8
讃美 讚美歌56番「七日のたび路」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙7:14~25
説教 「死の体からの救い」
讃美 聖歌699番「ああ驚くべきイエスの愛よ」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“私たちは、律法が霊的なものであることを知っています。しかし、私は肉的な者であり、売り渡されて罪の下にある者です。
私には、自分のしていることが分かりません。自分がしたいと願うことはせずに、むしろ自分が憎んでいることを行っているからです。
自分のしたくないことを行っているなら、私は律法に同意し、それを良いものと認めていることになります。
ですから、今それを行っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住んでいる罪なのです。
私は、自分のうちに、すなわち、自分の肉のうちに善が住んでいないことを知っています。私には良いことをしたいという願いがいつもあるのに、実行できないからです。
私は、したいと願う善を行わないで、したくない悪を行っています。
私が自分でしたくないことをしているなら、それを行っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住んでいる罪です。
そういうわけで、善を行いたいと願っている、その私に悪が存在するという原理を、私は見出します。
私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいますが、
私のからだには異なる律法があって、それが私の心の律法に対して戦いを挑み、私を、からだにある罪の律法のうちにとりこにしていることが分かるのです。
私は本当にみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
私たちの主イエス・キリストを通して、神に感謝します。こうして、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。"
ローマ人への手紙 7章14~25節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『キリストと金持ちの青年』
ハインリヒ・フェルディナント・ホフマン
1889年
リバーサイド教会所蔵