2023年1月8日
2023年1月8日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
顕現後第一主日・主イエス洗礼の日
黙祷
招詞 黙示21：5
讃美 讃美歌21・13番「みつかいとともに」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙7：7～13
説教 「律法による効力」
讃美 讃美歌332番「主はいのちを」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“それでは、どのように言うべきでしょうか。律法は罪なのでしょうか。決してそんなことはありません。むしろ、律法によらなければ、私は罪を知ることはなかったでしょう。実際、律法が隣人のものを「欲してはならない」と言わなければ、私は欲望を知らなかったでしょう。
しかし、罪は戒めによって機会をとらえ、私のうちにあらゆる欲望を引き起こしました。律法がなければ、罪は死んだものです。
私はかつて律法なしに生きていましたが、戒めが来たとき、罪は生き、
私は死にました。それで、いのちに導くはずの戒めが、死に導くものであると分かりました。
罪は戒めによって機会をとらえ、私を欺き、戒めによって私を殺したのです。
ですから、律法は聖なるものです。また戒めも聖なるものであり、正しく、また良いものです。
それでは、この良いものが、私に死をもたらしたのでしょうか。決してそんなことはありません。むしろ、罪がそれをもたらしたのです。罪は、この良いもので私に死をもたらすことによって、罪として明らかにされました。罪は戒めによって、限りなく罪深いものとなりました。"
ローマ人への手紙 7章7～13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『キリストの洗礼』
アンドレア・デル・ヴェロッキオ
1475年
ウフィツィ美術館所蔵
