2022年4月10日
2022年4月10日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
棕櫚の主日
黙祷
招詞 詩篇69:19~20
讃美 讃美歌66番「聖なる聖なる聖なるかな」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 マルコの福音書11:1~11
説教 「主の平和、エルサレム」
讃美 聖歌444番「われにきかしめよ」
執事就任式
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“さて、一行がエルサレムに近づき、オリーブ山のふもとのベテパゲとベタニアに来たとき、イエスはこう言って二人の弟子を遣わされた。
「向こうの村へ行きなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗ったことのない子ろばが、つながれているのに気がつくでしょう。それをほどいて、引いて来なさい。
もしだれかが、『なぜそんなことをするのか』と言ったら、『主がお入り用なのです。すぐに、またここにお返しします』と言いなさい。」
弟子たちは出かけて行き、表通りにある家の戸口に、子ろばがつながれているのを見つけたので、それをほどいた。
すると、そこに立っていた何人かが言った。「子ろばをほどいたりして、どうするのか。」
弟子たちが、イエスの言われたとおりに話すと、彼らは許してくれた。
それで、子ろばをイエスのところに引いて行き、自分たちの上着をその上に掛けた。イエスはそれに乗られた。
すると、多くの人たちが自分たちの上着を道に敷き、ほかの人たちは葉の付いた枝を野から切って来て敷いた。
そして、前を行く人たちも、後に続く人たちも叫んだ。「ホサナ。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。
祝福あれ、われらの父ダビデの、来たるべき国に。ホサナ、いと高き所に。」
こうしてイエスはエルサレムに着き、宮に入られた。そして、すべてを見て回った後、すでに夕方になっていたので、十二人と一緒にベタニアに出て行かれた。"
マルコの福音書 11章1~11節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『エルサレム入城』
1320年
ピエトロ・ロレンツェッティ
サン・フランチェスコ聖堂所蔵