2022年4月3日
2022年4月3日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
大齋節第五主日
黙祷
招詞 詩篇69:19~20
讃美 讃美歌70番「父、み子、み霊」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙3:9~20
説教 「罪の下にあるすべての人」
讃美 聖歌70番「そのとがをみなゆるされ」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“では、どうなのでしょう。私たちにすぐれているところはあるのでしょうか。全くありません。私たちがすでに指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も、すべての人が罪の下にあるからです。
次のように書いてあるとおりです。「義人はいない。一人もいない。
悟る者はいない。神を求める者はいない。
すべての者が離れて行き、だれもかれも無用の者となった。善を行う者はいない。だれ一人いない。」
「彼らの喉は開いた墓。彼らはその舌で欺く。」「彼らの唇の下にはまむしの毒がある。」
「彼らの口は、呪いと苦みに満ちている。」
「彼らの足は血を流すのに速く、
彼らの道には破壊と悲惨がある。
彼らは平和の道を知らない。」
「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」
私たちは知っています。律法が言うことはみな、律法の下にある者たちに対して語られているのです。それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。
なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては神の前に義と認められないからです。律法を通して生じるのは罪の意識です。"
ローマ人への手紙 3章9~20節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『装飾文字O:栄光に満ちたキリスト』
1396年
ロレンツォ・モナコ
ベルリン美術館所蔵