2022年3月6日
2022年3月6日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
大齋節第一主日
黙祷
招詞 詩篇124:8
讃美 讃美歌56番『七日のたび路』
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙3:1~8
説教 「私たちの不真実と不義、神の真実と義」
讃美 新聖歌372番「聖なる者と」
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“それでは、ユダヤ人のすぐれている点は何ですか。割礼に何の益があるのですか。
あらゆる点から見て、それは大いにあります。第一に、彼らは神のことばを委ねられました。
では、どうですか。彼らのうちに不真実な者がいたなら、その不真実は神の真実を無にするのでしょうか。
決してそんなことはありません。たとえすべての人が偽り者であるとしても、神は真実な方であるとすべきです。「それゆえ、あなたが告げるとき、あなたは正しくあられ、さばくとき、勝利を得られます」と書いてあるとおりです。
では、もし私たちの不義が神の義を明らかにするのなら、私たちはどのように言うべきでしょうか。私は人間的な言い方をしますが、御怒りを下す神は不義なのでしょうか。
決してそんなことはありません。もしそうなら、神はどのようにして世界をさばかれるのですか。
では、もし私の偽りによって神の真理がますます明らかにされて、神の栄光となるのなら、どうして私はなおも罪人としてさばかれるのですか。
「善をもたらすために悪を行おう」ということになりませんか。私たちがそう言っていると、ある者たちから中傷されています。そのように中傷する者たちが、さばきを受けるのは当然です。"
ローマ人への手紙 3章1~8節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『使徒パウロ』
1600年代
作者不明
アムステルダム国立美術館所蔵