2022年2月27日

2022年3月6日主日礼拝メッセージ2022

2022年2月27日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所

大齋節前主日
黙祷
招詞   ヨブ記19:25
讃美   讃美歌66番『聖なる聖なる聖なるかな』
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ルカの福音書9:28~36
説教   「イエスの変容」
讃美   聖歌560番「心にあるこの安きを」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“これらのことを教えてから八日ほどして、イエスはペテロとヨハネとヤコブを連れて、祈るために山に登られた。
祈っておられると、その御顔の様子が変わり、その衣は白く光り輝いた。
そして、見よ、二人の人がイエスと語り合っていた。それはモーセとエリヤで、
栄光のうちに現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられる最期について、話していたのであった。
ペテロと仲間たちは眠くてたまらなかったが、はっきり目が覚めると、イエスの栄光と、イエスと一緒に立っている二人の人が見えた。
この二人がイエスと別れようとしたとき、ペテロがイエスに言った。「先生。私たちがここにいることはすばらしいことです。幕屋を三つ造りましょう。一つはあなたのために、一つはモーセのために、一つはエリヤのために。」ペテロは自分の言っていることが分かっていなかった。
ペテロがこう言っているうちに、雲がわき起こって彼らをおおった。彼らが雲の中に入ると、弟子たちは恐ろしくなった。
すると雲の中から言う声がした。「これはわたしの選んだ子。彼の言うことを聞け。」
この声がしたとき、そこに見えたのはイエスだけであった。弟子たちは沈黙を守り、当時は自分たちの見たことをいっさい、だれにも話さなかった。"
ルカの福音書 9章28~36節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『キリストの変容』
1520年
ラファエロ・サンティ
バチカン美術館所蔵