2022年1月9日
2022年1月9日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
顕現後第1主日
黙祷
招詞 創世記1:1
讃美 讃美歌21.13番『みつかいとともに』
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 ローマ人への手紙2:1〜16
説教 「神のいつくしみ・忍耐・寛容」
讃美 讃美歌332番『主はいのちを』
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
執事説教のため、動画はありません。
“ですから、すべて他人をさばく者よ、あなたに弁解の余地はありません。あなたは他人をさばくことで、自分自身にさばきを下しています。さばくあなたが同じことを行っているからです。
そのようなことを行う者たちの上に、真理に基づいて神のさばきが下ることを、私たちは知っています。
そのようなことを行う者たちをさばきながら、同じことを行っている者よ、あなたは神のさばきを免れるとでも思っているのですか。
それとも、神のいつくしみ深さがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かないつくしみと忍耐と寛容を軽んじているのですか。
あなたは、頑なで悔い改める心がないために、神の正しいさばきが現れる御怒りの日の怒りを、自分のために蓄えています。
神は、一人ひとり、その人の行いに応じて報いられます。
忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと朽ちないものを求める者には、永遠のいのちを与え、
利己的な思いから真理に従わず、不義に従う者には、怒りと憤りを下されます。
悪を行うすべての者の上には、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、苦難と苦悩が下り、
善を行うすべての者には、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、栄光と誉れと平和が与えられます。
神にはえこひいきがないからです。
律法なしに罪を犯した者はみな、律法なしに滅び、律法の下にあって罪を犯した者はみな、律法によってさばかれます。
なぜなら、律法を聞く者が神の前に正しいのではなく、律法を行う者が義と認められるからです。
律法を持たない異邦人が、生まれつきのままで律法の命じることを行う場合は、律法を持たなくても、彼ら自身が自分に対する律法なのです。
彼らは、律法の命じる行いが自分の心に記されていることを示しています。彼らの良心も証ししていて、彼らの心の思いは互いに責め合ったり、また弁明し合ったりさえするのです。
私の福音によれば、神のさばきは、神がキリスト・イエスによって、人々の隠された事柄をさばかれるその日に行われるのです。"
ローマ人への手紙 2章1~16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『最後の審判』
1541年
ミケランジェロ・ブオナローティ
バチカン宮殿システィーナ礼拝堂所蔵