2021年11月28日

2022年1月9日主日礼拝メッセージ2021

2021年11月28日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
待降節第1主日

黙祷
招詞   コリント人への手紙第二5:17
讃美   讃美歌7番「主のみいつとみさかえとを」
主の祈り  
使徒信条
祈祷    
聖書朗読 ルカの福音書1:26~38
説教   「あなたのおことばどおりに」 
讃美   讃美歌112番「もろびとこぞりて」
献金感謝祈祷         
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。
“さて、その六か月目に、御使いガブリエルが神から遣わされて、ガリラヤのナザレという町の一人の処女のところに来た。
この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリアといった。
御使いは入って来ると、マリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」
しかし、マリアはこのことばにひどく戸惑って、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。
すると、御使いは彼女に言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。
見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。
その子は大いなる者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また神である主は、彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
彼はとこしえにヤコブの家を治め、その支配に終わりはありません。」
マリアは御使いに言った。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」
御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。
見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。
神にとって不可能なことは何もありません。」
マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。"
ルカの福音書 1章26~38節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『受胎告知』
1437年
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ウフィツィ美術館所蔵