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2021年05月09日

2021年5月16日主日礼拝2021

2021年5月9日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
主日礼拝
黙祷
招詞   ヨエル2:12~13
讃美   讃美歌56番「七日のたび路」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読 1コリント2:6~16
説教   「神の深みさえも」
讃美   新聖歌372番「聖なる者と」
献金感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※手話による礼拝です。執事説教のため、動画はありません。
“しかし私たちは、成熟した人たちの間では知恵を語ります。この知恵は、この世の知恵でも、この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。
私たちは、奥義のうちにある、隠された神の知恵を語るのであって、その知恵は、神が私たちの栄光のために、世界の始まる前から定めておられたものです。
この知恵を、この世の支配者たちは、だれ一人知りませんでした。もし知っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。
しかし、このことは、「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、人の心に思い浮かんだことがないものを、神は、神を愛する者たちに備えてくださった」と書いてあるとおりでした。
それを、神は私たちに御霊によって啓示してくださいました。御霊はすべてのことを、神の深みさえも探られるからです。
人間のことは、その人のうちにある人間の霊のほかに、いったいだれが知っているでしょう。同じように、神のことは、神の霊のほかにはだれも知りません。
しかし私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神からの霊を受けました。それで私たちは、神が私たちに恵みとして与えてくださったものを知るのです。
それについて語るのに、私たちは人間の知恵によって教えられたことばではなく、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばによって御霊のことを説明するのです。
生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらはその人には愚かなことであり、理解することができないのです。御霊に属することは御霊によって判断するものだからです。
御霊を受けている人はすべてのことを判断しますが、その人自身はだれによっても判断されません。
「だれが主の心を知り、主に助言するというのですか。」しかし、私たちはキリストの心を持っています。"
コリント人への手紙 第一 2章6~16節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『三位一体』
アルブレヒト・デューラー
1511年
美術史美術館所蔵