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2021年05月02日

主日礼拝2021

2021年5月2日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
主日礼拝
黙祷
招詞   ヨエルの書2:12
讃美   讃美歌7番「主のみいつとみさかえとを」
主の祈り
使徒信条
祈祷           
聖書朗読 エステル記9:1~15
説教   「モルデカイへの恐れ」 
讃美   讃美歌280番「わが身ののぞみは」
感謝祈祷           
頌栄   讃美歌541番 「父、み子、みたまの」
祝祷
※手話による礼拝です。執事説教のため、動画はありません。
“第十二の月、すなわちアダルの月の十三日、この日に王の命令と法令が実施された。ユダヤ人の敵がユダヤ人を征服しようと望んでいたまさにその日に、逆に、ユダヤ人のほうが自分たちを憎む者たちを征服することとなった。
ユダヤ人たちは、自分たちに害を加えようとする者たちを手にかけようと、クセルクセス王のすべての州にある自分たちの町々で集まったが、だれもユダヤ人に抵抗する者はいなかった。彼らへの恐れが、すべての民族に下ったからである。
諸州の首長、太守、総督、王の役人もみなユダヤ人たちを支援した。モルデカイへの恐れが彼らに下ったからである。
実際、モルデカイは王宮で勢力があり、その名声はすべての州に広がっていた。実に、この人物モルデカイは、ますます勢力を伸ばしたのであった。
ユダヤ人たちは彼らの敵をみな剣で打ち殺し、虐殺して滅ぼし、自分たちを憎む者を思いのままに処分した。
ユダヤ人はスサの城でも五百人を殺して滅ぼし、
また、パルシャンダタ、ダルフォン、アスパタ、
ポラタ、アダルヤ、アリダタ、
パルマシュタ、アリサイ、アリダイ、ワイザタを、
すなわち、ハメダタの子でユダヤ人を迫害する者ハマンの子、十人を虐殺した。しかし、略奪品には手を出さなかった。
その日、スサの城で殺された者の数が王に報告されると、
王は王妃エステルに言った。「ユダヤ人はスサの城で、五百人とハマンの息子十人を殺して滅ぼした。王のほかの諸州では、彼らはどうしたであろう。ところで、あなたは何を願っているのか。それを授けてやろう。あなたのさらなる望みは何か。それをかなえてやろう。」
エステルは答えた。「もしも王様がよろしければ、明日も、スサにいるユダヤ人に、今日の法令どおりにすることをお許しください。そして、ハマンの息子十人を柱にかけてください。」
そこで王は、そのように実施するように命じた。法令がスサで布告され、ハマンの息子十人は柱にかけられた。
スサにいるユダヤ人はアダルの月の十四日にも集まって、スサで三百人を殺した。しかし、略奪品には手を出さなかった。"
エステル記 9章1~15節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『エステルとモルデカイ』
アールト・デ・ヘルデル
1675年