2021年04月02日「主の受難礼拝」

2021年4月4日主日礼拝メッセージ2021

2021年4月2日
東洋ローア・キリスト伝道教会
前橋伝道所
主の受難日礼拝

黙祷
讃美   讃美歌第二編185番「カルバリ山の」
主の祈り
使徒信条
祈祷
聖書朗読  マタイの福音書27:45~56
説教   「イエスの受難」
聖餐
感謝祈祷
頌栄   讃美歌541番 「父、み子、みたまの」
祝祷
※手話による礼拝です。
“さて、十二時から午後三時まで闇が全地をおおった。
三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
そこに立っていた人たちの何人かが、これを聞いて言った。「この人はエリヤを呼んでいる。」
そのうちの一人がすぐに駆け寄り、海綿を取ってそれに酸いぶどう酒を含ませ、葦の棒に付けてイエスに飲ませようとした。
ほかの者たちは「待て。エリヤが救いに来るか見てみよう」と言った。
しかし、イエスは再び大声で叫んで霊を渡された。
すると見よ、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けた。地が揺れ動き、岩が裂け、
墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる人々のからだが生き返った。
彼らはイエスの復活の後で、墓から出て来て聖なる都に入り、多くの人に現れた。
百人隊長や一緒にイエスを見張っていた者たちは、地震やいろいろな出来事を見て、非常に恐れて言った。「この方は本当に神の子であった。」
また、そこには大勢の女たちがいて、遠くから見ていた。ガリラヤからイエスについて来て仕えていた人たちである。
その中にはマグダラのマリア、ヤコブとヨセフの母マリア、ゼベダイの子たちの母がいた。"
マタイの福音書 27章45~56節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会
『キリストの磔刑』
クレタのセオファニス
16世紀
アトス山のスタヴロニキタ修道院所蔵