2019年10月6日

主日礼拝メッセージ2019

東洋ローア・キリスト伝道教会前橋伝道所
2019年10月6日主日礼拝
黙祷
招詞 「ヨハネの福音書4章23節」
讃美 讃美歌9番「ちからの主を」
主の祈り
使徒信条
讃美 聖歌480番「輝く日をあおぐとき」
祈祷
聖書朗読 伝道者の書12:1~14

説教 「あなたの創造者を覚えよ」
讃美 福音讃美歌461番「主のために生きる」
聖餐  ヨハネの福音書6:51~58
献金感謝祈祷
頌栄 讃美歌541番「父、み子、み霊」
祝祷
※すべて手話による礼拝です。
“あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。
太陽と光、月と星が暗くなる前に、また雨の後に雨雲が戻って来る前に。
その日、家を守る者たちは震え、力のある男たちは身をかがめ、粉をひく女たちは少なくなって仕事をやめ、窓から眺めている女たちの目は暗くなる。
通りの扉は閉ざされ、臼をひく音もかすかになり、人は鳥の声に起き上がり、歌を歌う娘たちはみな、うなだれる。
人々はまた高いところを恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、バッタは足取り重く歩き、風鳥木は花を開く。人はその永遠の家に向かって行き、嘆く者たちが通りを歩き回る。
こうしてついに銀のひもは切れ、金の器は打ち砕かれ、水がめは泉の傍らで砕かれて、滑車が井戸のそばで壊される。
土のちりは元あったように地に帰り、霊はこれを与えた神に帰る。
空の空。伝道者は言う。すべては空。
伝道者は知恵ある者であった。そのうえ、知識を民に教えた。彼は思索し、探究し、多くの箴言をまとめた。
伝道者は適切なことばを探し求め、真理のことばをまっすぐに書き記した。
知恵のある者たちのことばは突き棒のようなもの、それらが編纂された書はよく打ち付けられた釘のようなもの。これらは一人の牧者によって与えられた。
わが子よ、さらに次のことにも気をつけよ。多くの書物を書くのはきりがない。学びに没頭すると、からだが疲れる。
結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
神は、善であれ悪であれ、あらゆる隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからである。"
伝道者の書 12章1~14節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

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